【書き起こし】苫米地メソッド011「レスポンス速度を上げる」

苫米地英人YouTube 公式チャンネルで2017/11/17から公開されている苫米地メソッド011「レスポンス速度を上げる」の無料動画を全文書き起こししました。


 

じゃあ今日はねIQを上げる。IQを上げるっていう中の色んな部分で、今回はそのレスポンス速度をあげるって言うというところにちょっと特化しようかな。でも実はね、それはIQを上げるっていうコアの、抽象度をあげるっていう部分とすごく密接に関わってくるんだけど。

どういう例がいいかっていうと、例えばさ、一つの問題を解くのに他の人が一時間かかるところを5分で解いたらさ、それはIQが高いと思われるわけ。それがIQが高いって言うかは別として。本当にIQが高いのはどこの誰も解けないやつを解いたらだけど、だけどそんなのさ、すべてに時間の制約があるわけだから。例えば試験だったら最後の五問目はさ、時間切れの人とのんびりやった人の差かもしれないじゃん。だから実際は本当に他の人が誰も解けない問題だったのか、その人に時間がたっぷりあったかっていうのはさ、微妙なわけだ。

フェルマーの最終定理を解いた人はさ、どこの誰よりも時間をかけただけなのかもしれないじゃん。前に言ったかもしれないけど、俺は大学院生の時のガールフレンドがさ、お父さんがコロンビア大学の有名な哲学の教授でさ、ニューヨークに彼女と遊びに行くと、俺とお父さんがいつも勝負してたんだよね。何を勝負してるかっていうとフェルマーの定理をどっちが先に解くかっていうのを勝負やってて。娘はいつもブーブー言ってて。俺はお父さんと机に座って二人で紙と鉛筆で競争を始めるんだよ。フェルマーの定理の解き合い。娘は放っとかされてそれでさ、映画行きてぇとかさ、ニューヨークだし、普段はさ、何て言うの田舎町に住んでるわけだから。

なのに俺はさ、お父さんとフェルマーの定理を勝負する。でもそれって勝負で3時間、長い時で一晩かもしれないけど、でもそれをたまにじゃん。お父さんもその時以外はあまりやってないんだわ。それを朝から晩までやり続けてる人が解いただけかもしれないじゃん。ってことは、解いた人が俺らよりIQが高いんじゃなく、暇だっただけじゃんっていう話もあるわけだから。だから本当の意味合いでの、なんていうの、抽象思考の差、みたいなものなのか、時間がたっぷりあるかは、グレーゾーンじゃん。

じゃあ実際は、その短い時間でたくさんのことができるって言うのは、事実上はIQと深く関わってるから。だから今日は、抽象度という概念はあまり使わないけども、レスポンスを早くする。だから同じ問題を人より早く解く。この方法論について、ちょっと秘密を教えてあげる。無料。教えてあげる。ってかさ、それってすごくない?だって10万円のDVDでも教えてないことが無料。何故かって言うとそういう質問がなかったから。うちの10万円DVDスタッフがその時質問してくれれば答えたと思うけど。だからたまたま撮影してくれてるスタッフが質問したから無料。

ってことで、じゃあ何かって言うとね、どういう例がいいか、さっきも考えたんだけど、武術家とかさ。今だったら忍者かもしれないけど。外人には忍者って言った方がさ、外人が知ってる忍者って、俺らが知ってる忍者とイメージがちょっと違うんだけど。忍者みたいなさ、外人の忍者って言うのは日本の、何だろうな。所謂宮本武蔵みたいな剣豪プラス空手の達人プラス俺らが知ってる伊賀甲賀の忍者みたいな人たちが、外人のイメージの忍者だわな。だから武術の超大成みたいな人たち。だからまあ、そういう人たちにしておこうか。そうするとだから昔の忍者がそういう人かどうかわからないけど、少なくとも武術の世界ね、日本の古武術とかの武術の世界ではその、望ましいこととされてること。それはみんな知ってることだけど。

今だったら皆さんがもしもCIAに入ったら最初の訓練でやらされるに違いないこと。よその国のこと言ったらわからないから、皆さんが警察とか自衛隊のそういう部門に入ったら、そういうの何学校かわからないけど情報学校みたいな名前がついてると思うけど、そういうところで最初にやらされること、は実際はおそらく、海外のことは知らないけど、日本では少なくとも、海外の真似したのかも知れないけど、武術家教育の最初のところに入ってること。

それは何かって言うと、目が全部にあるっていうこと。前を見ている時に、後ろも横も見てるっていうこと。簡単に言うと。前も後ろもないんですけど、やり方をどうするかって言うと、見るって言うこと。もちろん達人になると気で感じるとか、センサーがあって後ろの気配がわかるって言う事があるかもしれないけど、それは次のステップね、その前の話ね。全部見るって言うこと。

単純に言うと、皆さんが喫茶店に座るわけだ。喫茶店の例ね。喫茶店の中、例えば入って曲がって席に着いた、二回くらい三回ぐらい曲がるかもしれない。その時そこに入ってる間に多くの人は行き先しか見ていないわけだ。それを入った瞬間に全周見る。そして扉を閉めるふりして後ろも全部見る。で席を探しているふりして、そこにいる人全部の顔を見る、指先を見る。武術家だったら武器を持ってないか、だろうし、諜報員だったら携帯をいじってないか、わかんないけどね。っていうことは、普通の何気ない動作で、実際何気ない動作と思われないとスパイだったら失敗だよね、武術家の場合はこれは、諜報員の場合もあるかもしれないけど、簡単に言うとボディガードだから、自分が守る殿様を撃つやつがいないかとかさ、もちろん自分自身がやられないかも含めて、相手の攻撃がいかに早く察知するか、もしくはいざとなったらいかに早く隠れる場所を見つけるか、退路をどうするか、そうだよね。

あの、ここは一箇所しか出口がないよ。俺は最初にさ、悪いことをしたわけじゃないよ、そのどうしてかは別としてね、なんとなく武術家的な思考教育を俺は受けているわけだ、その秘密は今日は明かせないんだけど、置いといてね、そうすると俺が不動産借りる時は、必ず退路を探すの。そんな人いないと思うかもしれないけど、マンションに入ってきて借りる、そうすると玄関からしか出入りができないところは借りない。あの冗談のように聞こえるけど、俺が今普段いるところは、玄関三つあるんだわ。

え、本当ですかって言うと、本当なのね。玄関と言うかどうかは別だし、本当に知ってる人は本当ですって言うレベルの話なんだけど。それはその、キッチンからもベッドルームからも出られる。ただここの欠点は出た後に意外と同じようなところに出るから、ここを借りるかどうかはすごい悩んだ。大抵は違うところに出られた方がいいわけだ。でそれはその、別に悪いことしてるわけじゃないよ、国税庁がさ、マルサです、ってやってきた時に、わー逃げろって帳簿もって逃げるとかそういう話じゃないけど、俺らの商売、どういう商売かは置いといて、俺らの商売上は昔で言えばオウムが、間違いなく俺の車に白い粉が撒かれてて、それはどうも炭疽菌とか何だか忘れたけど問題あるものだって俺当時言われててるからね、だからそういうのも含めて、だから退路というのは重要なわけだ。だから俺らの世界だと不動産借りる時だってそこチェックするくらいだから。

だから、普通に喫茶店に入った時に席を探す時だってそうだよね。その敵の攻撃が見えるところ、反撃しやすいところ、どうしようもない時は逃げられるところ。その席しか座らないわけだ、簡単に言うと。でもそれを見つけることさえも、そんなの探してるようには見ないで行くわけだ。可愛い女の子がいるところ、みたいなふりして行くわけだ、簡単に言うと。もちろんその間にこの角度からのあいつから攻撃されたらやばいねとかさ、全部頭ん中でシュミレーションしながら一人一人の人間を見てくわけだ。

もちろん自分の一番重要な、入ってきた出入口から敵が入ってくる、もしくはそこから逃げなきゃいけない、は見とかなきゃいけないわけだから。そのいざとなったらその扉をがちゃーんて開けられなくなるような道具が側に揃ってるかどうか、武器として使えるようなものが揃っているかどうか、いろんなことは、首の後ろにあるものは扉閉めるふりして、もちろんトイレどこかなって振りして、全部見る。俺が普段そういうことをしてるかどうかは知りませんよ。

少なくともそうやって、情報学校とか行った人は訓練されるわけだ。でそれがどういうことかというと、何気ないようで全周を見るということね。だから全周を見るというのは、もちろんそれは達人になってくればさ、後ろは音だけでわかるっていうさ、デアデビルっていうさ、マーベルの主人公はさ、子供の頃視力を失っちゃったおかげで聴力が異常に発達して、後ろの人の心臓の鼓動まで聞こえるわけだ。そこはやりすぎ。だけどそのクラスの人だって世の中にはいるかもしれない。本当に後ろだって見えてるのかもしれないけど、現実問題としては後ろは先に見ておくっていうこと。だってここみたいに、この後ろに人が行ったり来たりしないところだったら、この席に着く瞬間に見た情報はそのまま全部残ってるわけだ。この辺に機材が一個あって、なんか音を立ててて、ここにアンプがあって、その後ろにケーブルがあって、ここんところにスピーカーがあって、全部、俺は元々知ってるわけだけど、初めて座った人もそれは見て座るわけ。

これは情報量なの。

多くの人は情報処理の量があまりに足りない。情報処理の量が。だからこれは抽象度の話ではないけど、抽象度の話になるって言ったのは、抽象化というのは大量の情報からそれを、なんて言うのかな、帰納的にって言うのかな、昔風に言うとね、Induction、DeductionでいうとInductionね。大量の情報からInductiveにひとつの仮説を作ってあげていくことが、その抽象化の第一段階じゃない。ってことは情報量が大量にないといけないわけだから。

で多くの人はおそらく見てない。でそれも、それはスコトーマの原理で一度来たところはますます見ない。毎日行ってる喫茶店とかレストランとか絶対見てない。でもこれから皆さんはやるんだぜ。たとえ毎日行ってるレストランだろうが、毎日歩いてる通学路だろうが、毎日行ってる会社だろうが学校だろうが、全周全部見る。あるものを全部見る。この時にスコトーマは、どうしても起きるね。何かっていうと、その、何のためにっていうことでゴールに従って見るわけだ。そうすると諜報活動をしてる人が見るものと、武術家が見るものと、それかそのホテル業でさ、お洒落なホテルの内装を作ろうと思っる人が見るのと、それはみんな違うわな。

で重要なのは、ひとつは視点を決める。もう一つは視点をフリーにして見る。この両方をやってみるのね。

視点を決めるっていうのは、今日は俺スパイね、みたいなさ、今日は俺武術かね、みたいなさ、攻撃をどうされるか、その諜報活動をどうされるか、両方とも逃げ道をどうするかは重要かもしれないけど。それはやるけどもう一つは、そういうのを一切使わずに簡単にいうと全部であり逆にいうと何もないだけど、ありのままにできるだけたくさんの情報を見る。

この二つを同時にやることが重要なのね。その二つをやる。それは今日からやってほしい。そしていつも座っている喫茶店の席に座る時に、そうすると、それによって座る席が変わらない?今日はスパイなんでって言うとここに座るし、できるだけたくさんの人の手元が見えるところを選ぶかもしれないし。今日は武術家なんでって言うとさ、逆に攻撃されにくいところとか、されたら反撃しやすいところ選ぶかもしれないし、それは大体は似てるんだけど必ずしも合致しない。で両方絶対重要なのは逃げ道。それは考えなきゃいけない。それは同じ。

それはもちろんそこで自分で、俺は気が付いてないけど、みなさんが喫茶店に行く理由は他にあると思うんだ。みんながスパイ活動か武術の練習に喫茶店行ってないじゃん。だから、なんかわかんないけどサボりとかさ、それは自由。でもサボりだったらさスパイに近いよね。上司に見つかんないこととかさ。見つかったらすぐ逃げられることとかさ。それは色々あると思うけど、それは自分なりの視点でもいいけど何か特別な視点をひとつ持つ。

それとさっき言ったように、全く視点を持たない。これを二つ同時にしながら、普段絶対に見てないような店入った瞬間の後ろだったり横だったり、通り過ぎる時の横にいる絶対気にしないようなお客さんの手元の行動だったりを全部見てマップを作るのね。マップを作る。

そして自分の席を、視点があれば席が決まるでしょ。その視点に望ましい最適化された席を選んだ時に、席に座った状態で目をつぶってその店の状態を全部再現してほしいのね。マップ、完全再現。その後シュミレーションをするんだよ。左側に座ってるあの、サラリーマンのおじさんが持ってるiPadが実はヒューンって飛んできたら俺はどうやってかわすか。俺の隣のおじさんが実は集音マイクで俺の会話を拾っていたらどうやってそれに音を乗せないか。ちょっとじゃあ音源鳴らしちゃお、みたいなさ。俺の音源使ったらいいよ、そしたらさ。周波数満遍なく出てるから、スパイ活動傍聴にはやりやすい。でちょっと音源鳴らしてるとさ、それをだからシミュレーションを、まず再現した上で、自分の視点であいつはこういうやつだったら、こういうやつだったら、それでシミュレーションをする。

もちろん表から見ず知らずの特殊部隊がやってきた時に、これはやばいって言ってどうやって慌てて逃げるか、その時も自分の視点で逃げ方違うんだわ。なんでもいいから一目散に逃げるんじゃダメでしょ。だってさ、自分はスパイだってバレてないんだったら、そーっと逃げないとダメじゃん。トイレに行くふりして、みたいな感じ。そのためにわざと荷物を置いてかなきゃいけないわけだ。だって荷物持って逃げたらさ、お店の人に止められるわ。だからちゃんと、どの荷物を置いてくか、優先順位をその一瞬で判断しなきゃいけない。

それを重要なのはそれをやることだけじゃないの、それをものすごい短い時間でやってほしいわけ。俺の感覚だと一瞬ってことね。一瞬でやるということ。

だから店に入った瞬間パーッと見渡してマップを作る、ぐらいの感じ。もうその時にはマップできてる。だからその時はマップに従って行く先を決めるくらい。通り過ぎた時にパーッと周りの情報を全部、この人は何をやってる、この人は何やってる、全部頭に入れる。で席に座った瞬間に、じゃあ逃げようって言った時に一瞬で逃げ道を決める、みたいな感じ。でなに置いてくか決める。それを一瞬でやるってことね。それをだから時間を短くする。

多くの人はさ、ものすごくどうでもいいことにものすごい時間かけてんだわ。

うちの家族で言うとさ、俺の本とかでさ、メニューを1秒で決める訓練ていうのは読んだことない?あれはまさに初歩中の初歩なのね。上から下までメニューを一瞬でバッと見て何か決める。でそうすると最初のうちはスープばっかり頼むみたいなさ、適当になっちゃうんだけど、うちの家族は昔にやらせたことがあるんだわ。もうすごい昔、十年じゃ済まないぐらい昔、やらせたことあるんだけど、結構できるようになったよ。それで他所の友達とかと食事に行くと、みんな注文するのが遅くて遅くてストレス溜まるって言ってたくらいだから。訓練するとなる。だからそのメニュー訓練のちょっと実践バージョンだと思ったらいい。メニューの場合は自分が食べたい物っていう視点が最初から決まってるわけだし。もちろん相手が食べたいものだったりさ、今日は栄養のため、とかさ色々あるのかもしれないけど、食べたいものだけど。

さっきの視点だと、それぞれ自分のためじゃないのね。諜報活動やってる時だったら自分のために夫のLINEを見るわけじゃないわけだ。韓国諜報員が日本の政府をスパイするためにLINEを覗くわけだから。だから自分のためじゃないじゃん。まさに自衛隊員もそうなわけだ。自分の身を守るためじゃなく国を守るためにやってるわけだ。てことは、自分のためじゃないっていった瞬間にものすごい抽象化した視点を利用しなくちゃならなくなるから、実はメニュー訓練よりももっと高度な訓練なのね。今の視点っていうのはね。

そのあと本とかで書いたりクラスで質問されてなかったから教えてなかっただけで、良い質問なんですよ。なぜかというと、おれは流石にスパイの視点とかさ、攻められたらっていう視点はあまり使わないけど、俺なりに自分のゴールがあるわけだ、世界の戦争と差別をなくすだし、それにはいろんなサブゴールがあるわけだ、そういったなかでは日々、おそらくいつも使っている、だからどこの誰よりもその店の情報はたくさん手に入れている、座った瞬間に。で座ってる場所も、その何ていうの、その時行う行動もかなり最適化されてる。だから俺も普段日常やってること。

もう一回復習するよ。全周を見回す。一瞬でマップを作るくらいが理想。慣れるまではのんびりでも良いけど。座ってからのんびり再現でもいいけど。そしてその中で自分で最低2つの視点を持つことね。

1個は自分決めた視点ね。スパイでもなんでもいいわけだ単に自分自身が普段このっていうのは練習にならないからね。それよりは練習のときはわざと視点を1個決めるってことね。第三者的に私がそういう仕事を持ったら、でもいいよ。今日は、なんでも良いけどさ、コーヒー豆の営業マン、みたいなさ。その時どの席に座ったら、ここの店長に豆買ってもらえるかしら、くらいのところでもいいわけだ。なんでも視点を作る。

もうひとつは何の視点もないもの。そのふたつで、情報をできるだけ大量に集めて、そして一瞬で判断ね。視点があるってことはやりたいことが決まってくるってわけだから。じゃあたとえばあの人にコーヒーを売ろうとかさ。逆にライバルコーヒー会社攻めてきたらどうやって逃げようとかさ。なんでも良いわけだそれは。だからそれはいろんな行動を自分で想定して、そのためにやるべき行動を一瞬で判断ね。一瞬で情報を得て一瞬で判断。判断するためには抽象化が必要なのね。だから抽象度の訓練をしなくても大量の情報からゲシュタルトを作っていくっていう癖がついてくるから。イコール、勝手にIQが上がっちゃうんだぜ。で結果として、思考がものすごい早い人になる。

そうするとなんでこの人達はものを考えるのにこんなに遅いのかしら。俺はさ、新聞とか雑誌とか、雑誌とかはさ、俺はiPadで読んでるんだけど、俺が雑誌を流し読みしてると、このiPadじゃねえから入ってくんのかな、いつも使ってるiPadじゃねえけどまあいいや、あの例としてはさ、早く読めるのが良いな、週刊誌とかだとあんまりいい例になんないから文春とかじゃなくて何にしようか、男性用、プロレス、これにしようか、男性ファッションっていうのがあるから、いま今月は『2nd』っていうのがあります。たとえばこれね。この雑誌宣伝しても仕方ない、今たまたまこのdマガジンの男性ファッションってところに一個ある。これを今ダウンロードされてるっていう大前提だと、俺はさ、どのくらいの速度でって、こんだけしか活字無いじゃん、写真じゃん、こんだけじゃん。週刊文春、新潮よりももっと情報量少ない。俺の読む速度は大体このくらいの速度なのね。感覚として。だいたいこれくらいで読んでるわけだ。

わかる、ホントこのくらいなの、だいたい。そうするとさ、一冊30秒位で終わっちゃうんだよ。だから雑誌読むのつまんねえと思ってさ。雑誌って普通暇つぶしに読むじゃん。だけど俺はさ、暇つぶしっていってもゆっくり読んでさ、写真をファッションは俺は特に年齢層違うから、たまたまこれがクロムハーツとかだったらさ、ロレックス、とかfatigue・pillIQ特集とかだったらもうちょっと遅くなる、このくらいにはなると思う。でも1ページこんなもんじゃん、感覚として。みなさんが雑誌読む時に、俺はこれくらいの速度なのね、感覚的にいうとね。早すぎる、いや、そういう訓練してるとこれくらいが当たり前になっちゃう、だから雑誌は暇つぶしにならない。

でもそれを横で、俺が何かの雑誌を読んでるときにさ、横で見てた人がさ、なんでそんなに早く読めるんですか、ホントに読んでるんですか、俺の前だからやってるんじゃないですか。ちゃう、俺普段からこれくらいだよ、どうやらね、本人は目が追いついていかないくらいらしいよ、これは慣れ。雑誌全体をパッと見て、それも活字全部だってそんなに時間かかんないよ、文春、新潮だってそんなに時間かかんないよ。こんなもんあっという間じゃん。

でね、サイゾー揖斐社長によると写真がすごい多いんだって、最近は。だからみなさんサイゾーはできるだけネットで買って読んであげて。あのさ、フライデーとか最近さ、女性の水着写真ばっかりになってきてんじゃん。あれなんで?って聞いたのね。そしたら、みんな今はネットのdマガジンみたいなiPadとかiPhoneで読むかも知んないけど、こういう媒体で見るのが当たり前になってきてるから、そうすると、あれは何ページ読まれたかで分配が決まるんだって。だからページ数読ませるために活字なんて稼げないじゃん。女性の写真だったらパーッパーッパーッじゃん。これ男の写真だったら読んでもらえないわけだ。だから女性の水着が増えるんだって。だからサイゾーも女性の水着増やしてるわけ?って聞いたら、はい、とか言ってたけどさ。でさらに、最後まで読んでくれると、またポイントが高いらしいよ。サイゾー最後まで読んで下さいって、俺毎月真面目にサイゾー最後まで全部読んでるんだよ、いいけど、オレ一人で役に立つの、って聞いたら、ひとりでも役に立ちますって揖斐社長がいってたからみなさんも、サイゾーはdマガジンとかに載ってるやつを見つけたら全部ページをめくって最後までいってほしい。それはなぜかって言うとみなさんの訓練になるからね。サイゾーなんてちょうどいいんじゃない。活字もあるし写真もあるから。

サーッサーッサーッとゲシュタルトを作ってパーッパーッと読んでく、っていう訓練も普段やっておく。そして、普段の日々の中で喫茶店だろうが会社であろうがパーッと一瞬で、全周をワーって見るってことね、視界を広くね、雑誌も上から下まで全部同時に見るってことね。視界を広く大量の情報をパーッと入れて、それを視点ありと視点なしの両方で処理して、抽象化したモデルを作り自分なりのゴールで判断するわけだ。それはシミュレーションするわけね。もしも、あそこに敵が攻めてきたらどうやって逃げるか、どうやってやっつけるか、みたいなね。いい例かどうかは別にしてね。そういう視点で作って、実際に行動してみる。ってことは大量な情報から短い時間で抽象化する、その短い時間をほんとに短くするってこと。

これはね、結果としてIQがスゴイ上がるし、時間が長くなるし、雑誌が暇つぶしにならなくなる。雑誌短いから暇つぶしにならないわ、みたいな感じ。

だいたいおれは新聞は最近4紙プラスいくつかニューヨーク・タイムズとワシントン・ポストと、4紙じゃねえか。俺はいつも言ってる読売はやってないのね、iPad載ってねえんで。ウェブはあるかもしれないけど、そんなアプリじゃなきゃじゃん。だから朝日、日経、読んでる順番で言うと、朝日、日経、産経、東京だ。だから4紙じゃん。それにニューヨーク・タイムズとワシントン・ポストともう一個読んでんな、みたいな感じだよね。であとのんびり読むのが、コリアンヘラルドとかさ、そういうのは読むんだけど、あとアル・ジャジーラ。そういうのも読む。エルサレム・ポストも読んでるわな。

だけどタクシーでさ、俺は家から事務所にタクシーで通ってるのね。あの昼間は車が迎えに来てくれるんだけど、夜中はさ、そんな運転手も帰すに決まってんじゃん、夜中だからさ、だいたいタクシーで行き来してるんだけど。たいたいタクシーが、でも近いんだよ、実はね。同じ六本木間みたいな感じだからさ。でも俺にとってはタクシー距離だから。5分10分距離だよ、深夜。だから5分、10分くらいで俺は、今の、朝だったら朝刊ね。朝方帰ったりすることが多いから、朝刊4紙とニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストは絶対いく。ってことはさ、5分位で新聞4紙、英字新聞入れて1分かかってないってことじゃん。でもさ、それでだいたい暇でタクシー乗ってネット決済やってとかさ、行き先告げて、それで何しようかな、やっぱり新聞でも読もうと思って読んで、そして最後さ行き先を言うっていうさ、余裕の中での5分10分、10分ないか、5、6分の間に、でも朝刊4紙プラスニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストは絶対読んでる、あとあの、AFPも読んでるからね。AFPもだいたい読んでるな、だいたい時間が余るから、でそのときに今朝なんかは、木曜なんだ今日は実はね、そうするとiPadに文春、新潮が出る日だから、文春、新潮もついでに読んだから。4紙プラス。ってことはおそらく今日は読もうと思ってたんだろうな。だからタクシー乗ったと同時に朝日新聞読み始めて、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト終わった後に文春、新潮読んだ、ってことは4紙プラス雑誌2つじゃん。だいたい10分は絶対かかってない、だいたい5、6分くらい。早いようだけど当たり前になっちゃうってこと。

それは読む練習をやるのもいいけど、普段から大量な情報、だから店に入ったら全部見渡して、抽象化して視点を持って、はい、あそこから出る、でもこれとこれ置いておかないと店に止められる、みたいなさ。

一瞬で判断ですよ。それをやると結果としてIQが異常に上がってる、ただしそれはIQが上がるっていうところのホントのIQじゃないかもしれないけど。でも一応IQじゃん。だってどこの誰よりも早く決められて、他の人だったら絶対持てないような判断ができるっていうのは事実上のIQだからね。

これはやってみたら良いと思うし、10万円のDVDでも言ったことがない、質問がなかっただけ、ただし俺が日々やってることの一つ。以上です。